ドライバーとしての基本です
「自分のクルマは自分で守る」
日常点検
日常点検はクルマの健康状態をチェックするための必須条件です。
走行時のトラブルを事前に回避するためにも、日常点検をしっかり行う習慣を身につけましょう。
自分で守る保守管理責任
クルマの保守管理責任は、あくまでもクルマを使用するユーザーの皆さんにあります。
クルマの健康管理を、ユーザー自らの手で行い、
悪い箇所はすぐに整備を行う「自分のクルマは自分で守る」という心構えが大切です。
自分で守る保守管理責任
定期点検はクルマの故障を未然に防止するもので乗用車は1年点検、2年点検の2種類があります。
定期点検を実施することでクルマの性能維持や故障による事故を未然に防止し、
省エネルギー、排出ガス浄化など、ドライバーとしての社会的責任にも応えたいものです。
人と地球のためにエコドライブ
ドライバーが地球のためにできること、私たちは日常生活で多量のエネルギーを使用しています。
特にクルマからの排出ガスが、地球温暖化の大きな要因の一つとなっています。
国内で1年間に排出される二酸化炭素総量の約20%はこれらクルマから排出されており、
しかも今後増える傾向にあります。
今や国民皆免許の時代になってきているといわれています。
私たち一人ひとりが、クルマが原因で引き起こされる環境問題の被害者であると同時に
加害者であることを忘れてはなりません。駐車時のアイドリングストップ、
経済速度での走行などからなる「エコドライブをすることによって、排気ガスを減らすことができます。
私たち一人ひとりが「エコドライブ」の必要性を自覚し、日々の運転の際に
「エコドライブ」に努めようではありませんか。
車検時の点検・整備
点検・整備を実施しないで車検時に合格しても、車検後のクルマ本来の性能が保証されるわけではありません。
車検時には、国が認証した整備事業場で、しっかり点検・整備を行うことが安心につながります。
また、整備事業場では、整備保証も実施しています。